【ミスト】をざっくり紹介!
こんにちは!ハルヤです!
今回は、終わり方が有名なあの映画、「ミスト」を紹介していこうと思います!
この映画見た人は口々に「ラストが…」と言いますが、僕も初めて見た時は「うわっ!」ってなりました笑笑
レビューの最後にネタバレを含め、僕のラストに対して思ったことを書いておくので良かったら是非見てみてください!
レビューの順序はこんな感じ!
- この映画の概要
- ざっくり映画紹介!
- この映画を見て思ったこと
1.この映画の概要
【ミスト】
予告編⤵︎ ︎
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公開日 2008年 5月 10日
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製作国 アメリカ
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制作費 1800万ドル
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監督 フランク・ダラボン
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原作者 スティーブン・キング
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監督 トーマス・ジェーン
2.ざっくり映画紹介!
とても強い嵐の日、デヴィットは湖の向こう側から謎の霧が迫ってくるのを見る。
が、デヴィットはそんなことを気にすることなく、妻を残しスーパーへ息子のビリーと買い出しに…
だがスーパーへで買い物をしている途中、謎の霧が町中を覆っていることを知らされる。
聞くところによると、どうやら霧の中には見たことも無い怪物がうろつき回っているらしい。
スーパーに閉じ込められたデヴィットとビリー、また買い物に来ていた沢山の人々。
彼らは時間が経つにつれ、どんどん精神が壊れていき…
3.この映画を見て思ったこと
恐らくこの映画を見た人の90%はこう言うと思います。
「ラストヤバっ!」
えぇそうなんです。ラストが驚愕過ぎるほど驚愕で、それはそれは寝る前に見ると目がぱっちり開いてしまうほど驚愕なんですよ!!
ストーリーはパニック系のSFで、途中グロいシーンとかありますが、主人公がどうにかこのパニックを抜け出そうとするんですが…
裏切りや、それを信じない者…
さらには途中とある人物のせいでめちゃくちゃイライラすると思います笑
まぁそこは見てからのお楽しみということで!笑
ぜひ見て見てください!
そして驚いてください笑
この下はこの映画を見た後に見てくださいね!笑
(⚠️この下はネタバレを多少含んでおります。)
映画を見た皆さんなら思ったことでしょう
「この映画、後味悪くね??」
と。
そうですよね笑
あんなバッドエンド見たことないですもん笑
ですが原作者のスティーブン・キングさんはこのラストに満足しているそうで、僕も結構好きなんですよ笑
そう、実はこのラスト、原作とは違ったラストなんです!
原作はもう少し違ったラストなんですね笑
(詳しくは原作を読んでください!)
しかし、僕が思うにこの話は一見ただの後味悪い映画に見えると思いますが、とても大事な、大切な意味が隠されていると思うんです!
例えば、もし僕達がこの映画のように、本当に辛くて、悲しくて、もうダメだって思う状況に陥った時どうなると思いますか?
僕は、周りがまるで霧に囲まれたように見えなくなるんだと思います。
誰に何を言われようと悲観的になり、全てを悪い方向へと転がしてしまう…
だから希望が割と近くにあるのにも関わらずみんなはそれに気づかないのです。
でも諦めず、きっと希望があると信じて耐えていれば、そのうち心の霧は晴れてきっといい方向に転がると思うんです!
この映画はそんな心の中の霧を具現化し、分かりやすく表現したものと僕は思ったのです。
そして、映画の最後のように全てを諦め、投げだし、逃げようとしてしまうと割と近くにあったはずの希望にすら見捨てられてしまうのです。
だから諦めてはいけない、綺麗事に聞こえたなら逃げ出さないだけでもいい。
だからもう少しだけ頑張ってみようよ…
そんなことを伝えたかったんだとこの映画を通して僕は思いました。
今が辛い人、悲しさに溺れている人、全てに悲観的になっている人。
ここまでよく頑張りました、でも、もう少しだけ頑張ってみましょう。
希望の光は見えないだけで、割とすぐそこにあったりしますよ笑
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