【パプリカ】をざっくり紹介!!
こんにちは!ハルヤです!
今回は、今敏監督のアニメ映画「パプリカ」を紹介していこうと思います!
この映画は夢と現実を行き来する映画で、さすが今敏監督と言ったばかりかとても難解な映画となっております!!!
色々考えさせられることも多いのですが、それは最後に書くとしましょう!
レビューの順序はこんな感じ!
- この映画の概要
- ざっくり映画紹介!
- この映画を見て思ったこと
1.この映画の概要
【パプリカ】
予告編⤵︎ ︎
2.ざっくり映画紹介!
主人公の千葉敦子は精神医療総合研究所に勤め、「DCミニ」と言う機械を使い他人の夢を共有することで患者の治療をしているセラピスト。
彼女は夢の中では「パプリカ」という別人を名乗っていた。
しかしある日、その「DCミニ」という機械が突如盗まれてしまう。
「DCミニ」を悪用されてしまうと他人の夢が侵され、人格が破壊されてしまう可能性がある…
敦子(パプリカ)は刑事の粉川刑事や同じ研究所の時田達と共に犯人を探し始めるが、事態はどんどん深刻化していき…
3.この映画を見て思ったこと
いやぁ、パプリカ可愛かったな…笑笑
今回の映画は、今敏監督✖️平沢進さんという僕の好きなコラボですね!!笑
平沢進さんの曲とってもハマりますよ!!
ぜひ聞いてみてください笑笑
また、パレードの時の映像と音楽が圧巻でもう何回も見てしまいますよ笑笑
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙DVD欲しい!!!!笑笑
皆さん!パレードの部分だけでいいんで、「パレード」ってYouTubeで調べれば出てくるんで!
見てみてください!!!
あ、リンク貼っときます笑笑
(⚠️この先多少ネタバレを含みます!ほんのちょっとだけど)
それはさておき、みなさんは今、現実と言う幻想の中に生きています。これは、映画「ジョーカー」でもありましたが、人々は誰かが作り出した幻想の中に生きているということです。
今作はそれを夢として捉えたのです。
人は夢の中では好きなようになれます。つまり、幻想(現実)に囚われずに生きれるのです。
妄想代理人(今敏監督のアニメ作品)でもあるように、人は現実に生きているのに、幻想に逃げようとします。
でも実はこの現実こそが、そもそも誰かが作り出した幻想なのです。
また、これは果たして夢なのか、それか現実なのかそれは誰にも分かりません。
夢というのは、夢の中では夢とは気づかないものです。(明晰夢というものがありますが…)
ですが、この世界は誰かの夢(幻想)によって作り出されたことは確かです。
だからこそ、この世界は現実であり夢ですらあるのです。
要は、夢と現実が混濁しているわけです。
また、人はいくつものの顔がありますが、それが人間です。
人はたくさんの場所で、たくさんの顔で生きていました。その度に、人は違う自分を夢見てしまう…
この映画で、敦子とパプリカは夢の中の自分と現実の自分、2人は同一人物です。
でも、別人と捉えるからこそ見えなかった本当の気持ちが敦子には見えていました。
つまり、僕達も作り出された現実の自分と、夢を見る自分、その2人を別人と捉えることで自分の本当の気持ちが分かるのではないでしょうか?
現実を生きるためにはやはり、夢と現実を区別しなくてはならない。
そういうことなのです。
はぁ…難しい…笑笑
百聞は一見にしかず!!ま、とりあえず見てみてください!!笑
Twitterのフォローもよろしくお願いします!